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HSPHelp:aplobj


aplobj

aplobj "object name",p1                 [任意のオブジェクト捕獲]

    "object name" : 取得するオブジェクトのクラス名
    p1=0〜(0)   : 開始オブジェクトID

(拡張プラグイン[hspext]が必要です)

説明

HSPHelp:aplsel命令で捕獲したウインドゥに属するオブジエクト(コントロール) を捕獲して、メッセージを送信する準備をします。

"object name"に、オブジェクト(コントロール)のクラス名を指定することで、オブジェクトを検索します。

p1で、開始IDを指定することで検索を開始する検索オブジェクトIDを決めることができます。 このIDは、0から順番に値がつけられています。 「aplsel "",p1」と記述すると、オブジェクトIDを捕獲することができます。

HSPHelp:aplobj命令が実行されて、オブジェクトの検索に成功した場合は、 システム変数statに0が代入されて、 システム変数refstrに正確なオブジェクトのクラス名が代入されます。 ウインドゥの検索に失敗した場合は、システム変数statに1が代入され、 メッセージの送信を行なうことはできません。

備考

hspext.asをインクルードすること。

参照