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HSPHelp:dim


dim

dim p1,p2...                    [配列変数を作成]

    p1=変数 : 配列を割り当てる変数名
    p2=0〜 : 要素の最大

説明

任意の要素を持つ配列変数を作成します。

例:

    dim a,20

上の例では、変数aの要素を20個、つまり「a.0」〜「a.19」までを使えることになります。

パラメータを増やすことで多次元配列を作成することも可能です。

例:

    dim a,10,5  ; 変数aは2次元配列
    a.0.0=1     ; 要素(0,0)に1を代入
    a.1.0=2     ; 要素(1,0)に2を代入
    a.0.1=3     ; 要素(0,1)に3を代入

上の例では、a.0.0から、a.9.4までを使用できるようになります。

HSPHelp:dim,HSPHelp:sdim?命令はスクリプト内のどこででも定義・再定義することが可能です。 また、配列変数を作成すると内容はすべて0にクリアされます。

備考

ver2.6標準命令

参照

  • HSPHelp:sdim?命令