[トップ][編集][ノート][編集履歴][一覧][最近の更新][->English]

HSPHelp:listicon


listicon

listicon v1,n2,n3                       [リストビューのアイコンを設定]

    v1 : アイコンが入った数値変数(get_iconで取得したもの)
    n2 : アイコンの数
    n3 : セットするアイコンの大小

説明

リストビューのアイテムのアイコンを設定します。 アイコンをセットするには、imgモジュールが必要です。

必ず、listview.asより先にimg.asをインクルードしてください。

n3を0にすると大きいアイコンを表示するときのアイコンをセットし、 n3を1にすると小さいアイコンを表示するときのアイコンをセットします。

この命令を呼び出した後、システム変数のstatにセットしたアイコンについての 情報が入った特別な値が代入されます。(イメージリストと呼ばれるものです。)

HSPHelp:listviewはHSPHelp:treebox?と違って、HSPHelp:_clrobj?などでHSPHelp:listviewが消去されると、 アイコンをセットして消費したメモリを自動的に開放するので、 destroy_imglist 'listicon実行後にstatに代入された値' を実行する必要はありません。 ただし、HSPHelp:listviewのスタイルに'セットしたイメージリストをHSPHelp:listview消去時に消去しない' を指定している場合は、メモリは自動的に開放されません。 このときは、 destroy_imglist 'listicon実行後にstatに代入された値' を実行してください。

備考

llmod.asをインクルードする。 必要に応じてlistview.as,progbox.as,trackbox.as,treebox.as,udbtn.asをインクルードする

参照