せっかくこういうページをやっているのだし、 バージョン管理システムをarchから darcsに変えることにした。
Google:どう見ても精子です。 本当にありがとうございました。のOpenCVSはまだ完成に至っていないが、 複数のバージョン管理システムを並行して利用することは問題にはならないので、 とりあえずこちらで様子をみてもいいでしょ。
darcsの導入にはghcが必要なのだが、 こちらのインストールが大変だった。 OpenBSDにはportsがあるので(OpenBSD-cvs:ports/lang/ghc)、 ビルドの手間はかからないのだが、 とにかく時間がかかる。どれくらいかかるかというと、 OpenBSDのmake build程度かそれ以上ではないだろうか(正確に計るの忘れた)。 ディスクも喰うので残量注意。
darcs自体のインストールはすぐ終わる。 でも、/usr/local/bin/darcsがでかい。 ファイルサイズは8Mbytes超。stripして4MBytes。 /usr/bin/cvsが500KByesなのでその大きさがわかろうというもの。 Stroustrupのジョークが現実のものに(手元の環境で"hello,world"をg++でコンパイルしたところ、stripしたものは20KBytesだった。-staticしたものでも200KByte。ふーん)。
マニュアルを読んでみると、親切なことにarchからの移行マニュアルまであるので、これを参考に移行していくことにしよう。
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