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2008/01/01 09:26:14 JSTと2008/01/01 09:32:13 JST間のSJ3の変更箇所

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  いにしえの日本語変換サーバSJ3の改造ねた。
  
  * 配布物
  
  - [[files:sj3-2.0.1.21-rc2.tar.gz]]
  
  * 必要なもの
  
  - [http://www.lua.org lua] 5.1以上
  
  * インストール
  
  user,groupに"''_sj3''"を追加して、
  
  {{{
  $ ./configure
  $ make
  # make install
  }}}
  
  * 実行方法
  
  ** 設定
  
  設定ファイル(sj3serv.lua)を作成すること。デフォルトでよいのであれば、
  
   # cp ${prefix}/share/examples/sj3/sj3serv.lua.example ${prefix}/etc/sj3/sj3serv.lua
  
- デフォルトではUNIX domain socketのみ使用することになっているので、
+ デフォルトではunix domain socketのみ使用することになっているので、
  inetを使用したい時はsj3.set_inet以下を変更する。
  
  ** ディレクトリ作成
  
- pidファイルと(UNIX domain socketを使用するならば)socketファイルを書き込む場所を作っておくこと。
+ pidファイルと(unix domain socketを使用するならば)socketファイルを書き込む場所を作っておくこと。
  場所は、sj3serv.lua.exampleのsj3.set_server.pidfileや、       sj3.set_domain.socket_nameを参照すること。
  ownerは"''_sj3:_sj3''"にしておけばいい。
  
  {{{
  例:
   # mkdir /var/sj3/run
   # chown _sj3:_sj3 /var/sj3/run
  }}}
  
  ** オプションスイッチ
  
  sj3servのオプションスイッチのリスト
  
  - -4 ipv4を強制する
  - -6 ipv6を強制する
  - -f ''filename'' 設定ファイルをfilenameに
  - -d daemonにならない(デバッグ用)
  
  ** 注意事項
  
  sj3.set_domain.socket_nameを変更することはできるが、
  sj3lib側にはファイルの位置を変更するAPIが存在しないため、
  クライアントがソケットをopenできなくなる。
  今のところは変更できない、ということにしていただきたい。
  
  * SJ3について言及したページ最新3つ
  
  [[$$category SJ3 3]]
  
  [[SJ3に関するすべてのエントリ]]