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ファイルのドラッグ・アンド・ドロップ

HSPウィンドウにドラッグ・アンド・ドロップされたファイルを取得します。


HSP3.0で動作確認。

スクリプト

; <<<< HSP 3.0 サンプル >>>>
;
;   ウィンドウにドロップされたファイルの名前を取得する
;

#uselib "shell32.dll"
#func DragAcceptFiles "DragAcceptFiles" int,int
#func DragQueryFile   "DragQueryFileA"  int,int,int,int
#func DragQueryPoint  "DragQueryPoint"  int,int
#func DragFinish      "DragFinish"      int

#define WM_DROPFILES    0x0233

; WM_DROPFILES メッセージハンドラを設定
oncmd gosub *OnDropFiles, WM_DROPFILES

; ファイルをドラッグ&ドロップできるように設定
DragAcceptFiles hwnd, 1

title "ウィンドウにファイルをドロップしてください"
stop

*OnDropFiles
; --- ファイルがドロップされたとき ---

; ドロップされたファイルの数を取得する
hdrop = wParam                  ; ドロップファイル情報のハンドル
DragQueryFile hdrop, -1, 0, 0
ndrop = stat                    ; ファイルの数

; 画面をクリア
syscolor 5 : boxf
syscolor 8 : pos 0,0

; ファイル名を取得して表示
sdim filename, 260
repeat ndrop
        DragQueryFile hdrop, cnt, varptr(filename), 260
        mes filename
loop

; ドロップファイル情報をクリア (これをしないとメモリリークになる)
DragFinish hdrop
return

解説

http://chokuto.ifdef.jp/urawaza/dragdrop.html