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HSP2.61:ChangeLog


ver2.61a

  • ドキュメント「初心者のためのHSP入門」の記述を一部修正しました。
  • noteload命令のヘルプ記述ミスを修正。
  • hgimg.dll版のfvdir命令パラメーター指定が逆になっていたのを修正。
  • grect命令、gsquare命令の単色塗りつぶし色で赤と青の輝度が逆になっている不具合を修正。

ver2.61

  • システム定義マクロ、__FILE__内の\記号を\\に修正。(2.61a)
  • 数式で使用するカッコのネスティング制限を最大32重までに修正。
  • デバッグウインドゥの操作によりシステム変数statの値が破壊される現象を修正。

ver2.61 RC2

  • 実行ファイル作成時のランタイムファイルをソースフォルダからも検索するように修正。
  • マクロ内でctypeマクロを使用した場合にエラーが出る不具合を修正。
  • 拡張プラグインtype$202のAPIで、HspFunc_prm_getv、HspFunc_getobjのエラーチェックを強化。
  • コマンドライン引数(cmdline)に1024文字以上を渡した場合にエラーが発生する不具合を修正。
  • dirlist命令実行時のシステム変数statが実際のファイル数と違うことがある不具合を修正。
  • RC1でchgdisp命令による解像度変更が正常に行なわれなかった不具合を修正。
  • noteadd命令で正常に空文字列("")が追加できないことがある不具合を修正。
  • 横幅が4の倍数でないとバッファへのMAG画像展開が崩れる不具合を修正。
  • hspdef.asのマクロすべてをglobal指定に修正。
  • aplstr命令において全角文字がWindows2000以降で使用できない不具合を修正。
  • grotate命令でコピー元Y座標の指定が正しく反映されない不具合を修正。
  • その他、マニュアルの不具合を修正。

ver2.61 rc1

  • コンソールモード(HSPCL)のnoteadd命令が通常時と同様に動作しなかった不具合を修正。
  • objmode命令にオブジェクトのスタイルに関するオプションを追加。
  • プリプロセッサ内の標準予約キーワードはマクロ展開しないように修正。
  • マクロ定義数の制限を撤廃しました。
  • 拡張プラグインとして指定された関数のエラー表示が間違っていたのを修正。
  • 横幅が4の倍数でないとバッファへのJPEG画像展開が崩れる不具合を修正。
  • 不正なファイルエラー発生時にシステムエラーが起こる不具合を修正。
  • chgdisp命令による解像度変更時にAPIでCDS_FULLSCREENを渡すように修正。
  • dim命令の要素パラメーター全てを省略した場合は、デフォルト値となるように修正。
  • memfile命令のサイズ指定が0の場合、サイズが0となってしまう不具合を修正。
  • 特殊なファイル指定「MEM:」「DPM:」を小文字でも記述可能に修正。
  • スペースを含むディレクトリ以下でHSPCLの実行に失敗する不具合を修正。
  • スクリプトエディタの検索や置換ダイアログが重複して表示される不具合を修正。
  • スクリプトエディタのオプションに起動ディレクトリ設定を追加。
  • WindowsXP上のスクリプトエディタで検索やワンキーヘルプの取得に失敗する不具合を修正。

ver2.61 beta4

  • beta4版で「#if」「#deffunc」が動作しない不具合を修正(beta4a)
  • プリプロセッサの特殊展開マクロとして__HSPVER__、__TIME__、__DATE__を追加。
  • スクリプトエディタ起動時のデフォルトディレクトリをマイドキュメントに変更。
  • スクリプトエディタに「ランタイムマネージャ起動」「ソースフォルダを開く」メニュー項目を追加。
  • #includeプリプロセッサ使用時に__FILE__マクロの内容がおかしくなる不具合を修正。
  • 大量のプリプロセッサマクロ登録時に失敗する不具合を修正。
  • 規定文字数を超える長いキーワード文字列はプリプロセスの段階で省略するように修正。
  • beta3版でコンパイル時の1行あたりの認識文字数が正常に拡張されていなかった不具合を修正。
  • プリプロセッサマクロ引数に"\r"を指定した場合に起こる不具合を修正。
  • EXE実行時に起動時のカレントディレクトリを変更しないオプションを追加。
  • β2でウィンドウXサイズが4の倍数でない時にBMSCR構造体のXサイズが正常に更新されなかった不具合を修正。
  • デバッグウインドゥのMCI選択時にアプリケーションエラーが発生する不具合を修正。
  • memcpy命令でメモリ領域の重なるコピー先をサポート。
  • text命令によるメッセージ遅延表示の際に文字化けすることがある不具合を修正。
  • dim命令の要素パラメーター全てを省略した場合エラーとなるように修正。
  • hspext.dllに画像処理用の命令、grect、grotate、gsquareを追加。
  • コンソール版(hspcl)でプラグインの初期化に失敗することがある不具合を修正。
  • コンソール版(hspcl)で標準入力取得時(input)の文字数をシステム変数strsizeに保存するように修正。
  • コンソール版(hspcl)の標準入力の設定をバイナリモードに修正。
  • HSP標準の予約キーワードをmes@hspのような名前空間となるように修正。
  • HSP HELP Browserを更新。

ver2.61 beta3

  • beta2版でスクリプトエディタの検索、置換機能がWindowsXPで正常に動作しなかった不具合を修正。
  • beta2版でキーワード後にカーソルがある状態からワンキーヘルプ検索に失敗する不具合を修正。
  • dirlist命令の実行時にシステム変数statが更新されないことがある不具合を修正。
  • sndload命令で長いパス名を指定した際に正常に再生されないことがある不具合を修正。
  • onexit命令による終了処理中にwait/await命令以降が実行されない不具合を修正。
  • mesbox命令でスタティックテキストを配置した際にオブジェクトIDがシステム変数statに格納されない不具合を修正。
  • マクロ展開後のコンパイル時に1行あたり32767文字までを認識するように修正。
  • プリプロセッサの特殊展開マクロとして行番号とファイル名を表す__LINE__、__FILE__を追加。
  • 2次元以上の文字列型配列変数への代入時にバッファオーバーフローが検出されないことがある不具合を修正。
  • ヘルプやドキュメントの間違いを修正。

ver2.61 beta2

  • 新しいヘルプマネージャーとしてHSP HELP Browser(S.Programs)を同梱しました。
  • 暗号化されたDPMファイル内からの読み込みに失敗する不具合を修正。
  • グローバル定義を示す「変数@」の記述が正常に展開されないことがある不具合を修正。
  • 「変数@」の記述で変数名に日本語を使用した際にエラーとなる不具合を修正。
  • 変数名に日本語を使用した際に一部の文字がエラーとなる不具合を修正。
  • 無限ループ回避のための1行あたりのマクロ展開数チェックを100回から1000回に変更。
  • dirlist命令で64Kを超えるファイルリストを取得した際にバッファの自動拡張に失敗する不具合を修正。
  • notesel命令を実行する前にメモリノートパッド操作を行なうとエラーになるように修正。
  • noteadd命令でバッファ自動拡張サイズが改行を考慮していない不具合を修正。
  • noteadd命令を空のバッファに対して行なった場合に、空行ができてしまう不具合を修正。
  • exist命令などのパス名指定が長い場合に取得に失敗することがある不具合を修正。
  • TABキーによるフォーカス移動時に入力ボックスの内容を選択状態とするように修正。
  • onexit命令による終了処理中にエラーが無視される不具合を修正。
  • onexit命令による終了処理中にstop命令が実行されるとCPU負荷が100%になる不具合を修正。
  • 数字を含む命令のワンキーヘルプ呼び出しでキーワードが認識されないことがある不具合を修正。
  • bmpsave命令で不正なファイルが作成されることがある不具合を修正。
  • gcopy命令のコピー先のウィンドウXサイズが4の倍数でない時に正常に実行されない不具合を修正。
  • ver2.61beta1で#packopt命令が正常に使用できなかった不具合を修正。
  • exec命令実行時のエラーが検出されないことがある不具合を修正。
  • str命令での16進数変換時に10桁以上を指定することができない不具合を修正。
  • gcopy命令でサポートされない異なるパレットモード間でのコピーをエラーとするように修正。
  • strmid命令で取得する文字列がバッファオーバーフローを起こす不具合を修正。
  • input、mesbox命令の黒い枠線スタイルがデフォルトでOFFになるように修正。

ver2.61 beta1

  • ワンキーヘルプ呼び出し時にプリプロセッサ命令の記号(#)を付加するように修正。
  • デバッグウインドゥの変数名をソートして表示するオプションを追加。
  • デバッグウインドゥに変数名が表示されないことがある不具合を修正。
  • ctypeマクロ引数の後にスペースを入れると正しく展開されないことがある不具合を修正。
  • 履歴付き実行ログのコマンド名が正しくなっていない不具合を修正。
  • 拡張プラグイン作成時のHSPEXINFO構造体で、pstrおよびstmpが取得できない不具合を修正。
  • 拡張プラグイン作成時のHSPEXINFO構造体で、HspFunc_val_realloc関数で型が文字列になる不具合を修正。
  • マクロバッファサイズをほぼ無制限に修正。
  • 実行ファイル内部のstart.axを読み出す際のセキュリティチェックを強化。
  • HSPCL(コンソール版)を標準として統合。
  • HSPCL(コンソール版)との切り替えメニューをスクリプトエディタに追加。
  • hspdb.dll(データベースアクセスプラグイン)を標準として同梱。
  • hspext.dllを更新。