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HSP3ファイル構成

名前	種類	説明
aht	フォルダ	ahtパーツディレクトリ。
common	フォルダ	#include命令で読み込まれるファイル(.AS/.HSP)を入れておくフォルダ。このフォルダの下層にフォルダを用意して分類することも可能。
docs	フォルダ	HSPに関するドキュメントが入っているフォルダ。マニュアルや命令リファレンス、拡張プラグインの説明テキストなどが入っている。
hsphelp	フォルダ	HSPヘルプブラウザが読み込むHSファイルを入れるフォルダ。読み込まれるHSファイルは同フォルダ直下の一階層のみ。
hsptv	フォルダ	HSPTVブラウザ用のデータが入っているフォルダ。
sample	フォルダ	HSP3サンプルビューワーが読み込むサンプルスクリプトが入っているフォルダ。
ezinput	フォルダ	かんたん入力に使用するahtが読み込まれるディレクトリ。
hsplet	フォルダ	ブラウザ上で動作するようHSPのAXファイルをJavaアプレットデータに変換する「HSPLet」一式が入っているフォルダ。
runtime	フォルダ	拡張ランタイムファイル(*.HRT)の入っているフォルダ。 hsp3c.hrt(COM関係、一部の画面制御命令を削ったコンパクト版。通常より-20KBサイズ)、hsplc.hrt(コンソール用ランタイム)、 hsp3hg.hrt(HGIMG3を使用した実行ファイル用のランタイム) が含まれている。
hsprt	ファイル	標準のランタイムファイル。HSP製実行ファイルの大元。
hgimg.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] 画像処理。
hgimgx.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] 画像処理。(DirectX使用版)
hspsock.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] TCP/IPソケット通信用。
hspinet.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] インターネットアクセス機能を提供。
hspcmp.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] HSPスクリプトのコンパイラ処理。
hspda.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] データアクセス用。
hspdb.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] データベースアクセス用。
hspdx.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] DirectX関連の機能。
hspcv.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] 画像処理ライブラリ「OpenCV」。
hspext.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] 標準命令では用意されていない命令を提供。
hspogg.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] 音楽ファイル「OGG Vorbis」の再生。
e3dhsp3.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] DirectXによる3D機能。
hsp3imp.dll	DLLファイル	[拡張プラグイン] HSPのランタイム機能。
hsp3debug.dll	DLLファイル	デバッグウィンドウ機能の処理が含まれているファイル。
hsed3.exe	実行ファイル	HSPタブ型エディタ。
hsed3le.exe	実行ファイル	HSP SDIエディタ。(HSP2スタイルのエディタ)
hsp3demo.exe	実行ファイル	HSP3を紹介するサンプルデモ。(HSP3製)
hsptv.exe	実行ファイル	HSPTVブラウザ。(Visual C++製)
sampview.exe	実行ファイル	HSP3サンプルビューワー。(HSP3製)
hsp3.exe	実行ファイル	エディタ上での実行で使われる標準の実行用ランタイムファイル。
hsp3cl.exe	実行ファイル	エディタ上での実行で使われるコンソール版HSP向け実行用ランタイムファイル。
hsp3hg.exe	実行ファイル	エディタ上での実行で使われる拡張ランタイムHGIMG3向け実行用ランタイムファイル。
ahtman.exe	実行ファイル	Peasエディタ
hsplet3.exe	実行ファイル	AXファイルを「HSPLet」用ファイルに変換するコンバータ。
index.htm	HTML文書	HSPのHTMLマニュアル。
readme.txt	テキスト文書	Readmeファイル。