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HSPHelp:button


button

button "name",*label                    [ボタン表示]

    "name" : ボタンの名前
    *label : 押した時にジャンプするラベル名

説明

カレントポジションにオブジェクトとして押しボタンを配置します。 ボタンには、"name"で指定された文字列が書かれ、 マウスでボタンをクリックすると、*labelで指定した場所にプログラムの制御が移ります。

ボタンのオブジェクトIDは、ボタンを表示したあととボタンが押されたあとにシステム変数 HSPHelp:stat?で参照できます。

オブジェクトの大きさはHSPHelp:objsize命令で指定することができます。 ボタンを配置すると、カレントポジションは次の行に自動的に移動します。

表示されたボタンに重ねて他のオブジェクトを置いたり画面を塗りつぶしたりするとボタンは見えなくなりますが、ボタンを消すためにはHSPHelp:clrobj命令を使います

備考

ver2.6標準命令

参照