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HSPHelp:fxtget


fxtget

fxtget p1,"file"                        [タイムスタンプを取得]

    p1=変数名 : 情報が格納される数値型の配列変数名
    "file"  : ファイル名指定

(拡張プラグイン[hspext]が必要です)

説明

"file"で指定したファイルのタイムスタンプ情報を取得して、 p1で指定した変数に代入します。

ただし、p1の変数は配列変数、数値型で24以上の要素を入れるだけの メモリ確保をしておかなければなりません。このためfxtgetおよび、 HSPHelp:fxtset命令で指定する変数はあらかじめHSPHelp:dim命令で、 「dim a,24」などの配列宣言をしてから使用してください。 取得されたタイムスタンプの情報は配列変数の各要素に代入されます。たとえば、 「fxtget a,"test"」と指定した場合は、変数a.0〜a.23に情報が代入されます。 配列の各要素に代入される値の詳細は以下の通りです。

要素 内容
0 作成日の年(西暦)
1 作成日の月
2 作成日の曜日(日曜=0)
3 作成日の日
4 作成日の時
5 作成日の分
6 作成日の秒
7 作成日のミリ秒
8 更新日の年(西暦)
9 更新日の月
10 更新日の曜日(日曜=0)
11 更新日の日
12 更新日の時
13 更新日の分
14 更新日の秒
15 更新日のミリ秒
16 最終アクセス日の年(西暦)
17 最終アクセス日の月
18 最終アクセス日の曜日(日曜=0)
19 最終アクセス日の日
20 最終アクセス日の時
21 最終アクセス日の分
22 最終アクセス日の秒
23 最終アクセス日のミリ秒

命令の実行に失敗すると、システム変数statに1が代入されます。 正常に終了した場合は、システム変数statは0になります。

備考

hspext.asをインクルードすること。