[トップ][編集][ノート][編集履歴][一覧][最近の更新][->English]

HSPHelp:ll_call


ll_call

ll_call [DLLのロード、関数呼び出し]

説明

HSPHelp:ll_dllでセットしたDLLをロードし、HSPHelp:ll_funcで設定した関数呼び出します。 HSPHelp:ll_call命令を使った後、システム変数statに以下の値がセットされます。 HSPHelp:ll_funcで設定した関数の返り値は、HSPHelp:ll_retで取得できます。

システム変数statの値

0 エラーが起きなかったとき。
1 HSPHelp:ll_typeでセットした型とHSPHelp:ll_n,HSPHelp:ll_s,HSPHelp:ll_z,HSPHelp:ll_pでセットした型があっていないとき。
2 HSPHelp:ll_dllでセットしたDLLが使えないとき。(LoadLibraryが失敗したとき。)
3 HSPHelp:ll_funcで設定した関数が使えないとき。(GetProcAddressが失敗したとき。)

また、この関数を使うと dll名/関数名/関数タイプ/$HSP用プラグインの関数タイプ(16進) の形式で システム変数refstrに文字列がコピーされます。

備考

ver2.6標準命令

参照