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HSPHelp:ll_s


ll_s

ll_s s1,n2                      [文字列引数の設定]

    s1 : 文字列変数
    n2 : s1が何番目の引数かを表す数字(初めの引数を0番目とする)

説明

文字列型の引数を設定します。関数呼び出しの際にn2番目の引数にs1に代入されている 文字列へのポインタが使われます。引数に文字列へのポインタを使いたいときにこの命令を使います。 n2についてはHSPHelp:ll_nと同様です。 HSPHelp:ll_func,HSPHelp:ll_type命令を使うと、 以前に設定した引数は全てリセットされます。

※この命令は引数に文字列へのポインタを使うということを明示して使うためにあります。 引数のタイプをポインタ型(P)にして、この命令を次のll_pに置き換えても構いません。

備考

ver2.6標準命令

参照