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HSPHelp:noteget


noteget

noteget p1,p2                   [指定行を読み込み]

    p1=変数 : 読み出し先の変数名
    p2=0〜(0) : 読み出すインデックス

説明

メモリノートパッド内の、p1で指定したインデックスの内容をp1で指定された変数に代入します。 メモリノートパッド内の任意の行にある内容を読み出すことができます。

インデックスは0から始まるので注意してください。 p1で指定する変数には、 読み出すのに十分なバッファを確保するのを忘れないでください。また、p1の変数は強制的に文字列型に変更されます。

メモリノートパッド命令(HSPHelp:noteget,HSPHelp:noteadd,HSPHelp:notedel,HSPHelp:notemax)を使用するためには、 最初にHSPHelp:notesel命令で対象となるバッファを設定しなければなりません。

(HSPver3.0の場合のみ、補足)−6/10/2006 p2でメモリノートパッド内の行数を上回る指定をした場合、 OSによって処理がまちまちになってしまいます。 例えば、Win98SEの場合、p1の変数=""が代入されますが、 WinXPの場合はError.1となり、強制終了してしまいます。他のOSに関しては資料なし。 (メモリノートパッドが管轄しているメモリ範囲を超えたときの扱いの違いだと思われる)

備考

ver2.6標準命令

参照