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2005/08/26/is-strlcpy-useful

結構嫌う人も多いらしいです。なんででしょうね。

ちょっと凝ったことをするときは、OpenBSD-man:snprintfの方がいろいろ楽かもしれません。 といっても、こちらは返り値が0以下を返すこともあるので、 このときの処理を忘れたらいけないのが少しだけ面倒です。

strlcpy,strlcatはANSIでもPOSIXでもありませんが(OpenBSD-man:strlcpyのHISTORY参照)、 *BSDに入っているTodd氏の実装はANSIで書かれたISC BSD Licenseなコードなので、 勝手に組み込まれて困る人は少ないでしょう。 autoconfでチェックして、無いなら自前のコピーをぶち込むのが常套手段です。 OpenBSDの版のコードの最終更新もすでに2年前ですし、 安定しているといっていいと思います(OpenBSD-cvs:src/lib/libc/string/strlcpy.c)。


余談

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