CPUの話なのか言語の話なのかわかりにくいけど、 並列プログラミングってそんなに新しいパラダイムではないような。
erlangなんて1980年後半に現われた言語だけど、 すでに並列プログラミングが大きな焦点になってるし。
erlangという言語自体がEricsson(erlangはERicsson LANGuageの略)が電話交換機のために開発したものらしいので、 信号処理ってのはイベントが並行して起こることが多いのだろうなあ、とは思う。
関数型言語だと、参照透過性のおかげで破綻しにくいのだろうけど、 ようやく手続き型言語で問題になったという認識でいいのだろうか。
以下話はずれ続けるけど、 OSに限って言えば、原子性(atomicity)に関する議論はいろいろあるんじゃないかな。 Google:race conditionとか、なんでmktempがいかんのかとか、 たいていセキュリティがらみで出てくるのでちょっと議論がずれてしまうのがアレだ。 まあマルチタスクOSならデータをうっかり壊さないようにするためにも、 議論が必須な事項であると思う。
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