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A+/uim/Emacs/2008/03/22/aplus-mode

Category of uim
Category of Emacs

APLはキーボード入力と画面出力がアレなのでしばらく不遇だったが、 UnicodeにAPL文字が入ってからちょっとはましになったかもしれない、と思い、 APLの方言であるA+の学習を開始してみた。

文字コードの壁

APL諸言語と同じく、 A+もASCIIコードの非文字領域をAPL文字とみなして評価しているので、 UnicodeとA+文字を相互に変換してやる必要がある。

Emacsから使う

A+をEmacsのUnicode入力から使うにはUnicAPLのapl.elが恐らく必須なので、いれておくこと。

これと、sf:openAPL付属のapl-mode.elを組み合わせて、 aplus-modeをでっちあげてみた。

これをいれて、.emacsに、

(setq auto-mode-alist
      (append
       '(("\\.\\+\\'" . aplus-mode))
       auto-mode-alist))
(autoload 'aplus-mode "aplus-mode" "edit A+ script." t nil)

を加えることにより、拡張子.+でaplus-modeで開くようになる。 あとは、M-x set-input-method apl-asciiでapl.elのAPL入力モードに入れるようになるので、 プログラミング環境はほぼ完成。まだ対話入力モードがないけど我慢。

それ以外での入力

uim-aplも作ってみた。WebページにAPLのコードを貼りたいときには便利。

uim.elでもascii-apl-direct-uim, ascii-apl-unic-uimで入力できるようにのすけさんに対応していただいた。 深夜(というか朝)にわざわざ面倒をおかけします。感謝。

プログラムを書いてみる

⍝ ここはコメント
"hello,world."
sys.exit 0

たぶん、A+に関しては次のエントリから意味不明な文字が飛び交います。 A+にはASCIIで入力するモードもあるのだけど、こっちは使いません。 APLだもんね。


追記:

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