やたー。sf:sbclがOpenBSDで動いたよー。
調子に乗ってportsまで作ったよー: files:openbsd/sbcl.tgz
bootstrapにclispを使うのでビルドに時間がかかるけど、こればかりは我慢すべし。
やったことといえば、OpenBSDで動かない問題を解決するパッチ
を使って、
あとはHaskell/2005/11/16/__errnoと同様のシンボル未解決問題をぷちぷち潰しただけ。
これでclispよりずっと快適なLisp環境ができた。めでたしめでたし。
うっはー。これは美しい。
さっそく頂き。Lispのカテゴリアイコンにさせてもらおう。感謝!
OpenBSDのmallocはmmapまわりをいじってあるのだけど、
いじって以来動かなくなっていたいくつかのソフトのうちのひとつ、
OpenBSD-cvs:ports/lang/clispを再び動くようにする方法。
って、mallocを迂回して自前のメモリアロケータを使っているだけのような。
まあ本質的な解決じゃないよな。作者も直す気がないっぽいし(c.l.l)、どうすべ。
とはいえUnCommon Webもclispで動くようになったらしいので、この方法をちょっと試してみる。
clisp-2.33.2だとバージョンが古すぎて動かないので、ちょっといじってclisp-2.35にすると(今度はmaximaがコンパイルできなくなるが)、とりあえずucw_devの起動まではいけた。さて……。