でも,無理やり installworld せず(事前に DESTDIR 指定してよその directory に installworld しておいた上で,その中身を)tar 使って / から上書きする,ってのは,それ普通に installworld するのと何がどれくらい違うのだろう...
libcが入れ替わってmake自身が動かなくなることがあります。
シングルユーザでtarするとファイルの展開がtarの実行で完結するので少しだけ安全。
libcがきちんとbumpされているなら問題になることは無いと思います。
CDをファイルに変換するには、ddを使うのが常道なのだけど、
# dd if=/dev/cd0c of=image.iso
としてしまうと、読み込みが止まらなくなってしまうので、次のようにするとよい。
#!/bin/sh
cdd=/dev/rcd0c
s=`/sbin/disklabel $cdd | /usr/bin/grep "bytes/sector:" | /usr/bin/sed 's/.* //'`
sc=`/sbin/disklabel $cdd | /usr/bin/grep "sectors/cylinder:" | /usr/bin/sed 's/.* //'`
c=`/sbin/disklabel $cdd | /usr/bin/grep "cylinders:" | /usr/bin/sed 's/.* //'`
echo "$s bytes/sector $sc sectors/cylinder $c cylinders"
dd if="$cdd" of=image.iso bs="$sc"x"$s" count="$c"
ねた元
巷ではcaptchaと呼んでいるらしい(Wikipedia:Captcha, Google:captcha)。
completely automated public Turing test to tell computers and humans apartの略なんだって。
こんなところでチューリングテストの話題が。へー。
OpenBSD-cvs:ports/graphics/p5-GDとAPIが違うみたいなのでいじってみた。
このバージョンだとアルファブレンドできないっぽいな。
--- captcha.pl.orig Sun Sep 25 09:36:47 2005
+++ captcha.pl Sun Sep 25 09:48:12 2005
@@ -23,8 +23,9 @@
my $im = new GD::Image($width, $height);
# 背景色と文字色
- my $bg = $im->colorAllocateAlpha(255, 255, 255, 127);
+ my $bg = $im->colorAllocate(255,255,255);
my $fg = $im->colorAllocate(0, 0, 0);
+ $im->transparent($bg);
# TrueType fontで文字を描画
my @bounds = $im->stringFT($fg, $font, 9, 0, 0, 14, $string);
@@ -37,11 +38,11 @@
# 出力用画像を別に作り、元画像から文字の部分のみをコピー
my $outim = new GD::Image($owidth + 2, $oheight + 2);
- $outim->colorAllocateAlpha(255, 255, 255, 127);
+ $outim->colorAllocate(255, 255, 255);
$outim->copy($im, 1, 1, $srcx, $srcy, $owidth, $oheight);
# 画像をファイルへ出力
- my $png_data = $outim->png(9);
+ my $png_data = $outim->png;
open (OUT, ">$png_file") or die;
binmode OUT;
print OUT $png_data;
sf:jocrの腕試し。
昔MSが配っていたcour.ttf(今はsf:corefontsとして再配布中)で試してみた。
$ ls test?.png | xargs -L 1 gocr -m 124 -C ".0123456789@abcdefghijklmnopqrstuvwxyz"
t l___d i nt _ __ n_t
__tc_0n0_.dcyt . 0c_0
intec_estin0_.dsit.c0m
rle6__e_.dm0c_e .inf0
tc_0utle_.di__ .my.ti_
さすがに字が小さ過ぎてダメ。
14pointにすると、
$ ls test?.png | xargs -L 1 gocr -m 124 -C ".0123456789@abcdefghijklmnopqrstuvwxyz"
...
お、全部認識した。
しかし、絵で認証すると著しくアクセシビリティが落ちそうだ。
本家captcha版なんてもっとクネクネしてるし、
画像自体もdpi固定なので、閲覧者にページの見栄えを強制することになりそう。
最低でも音声サポートと人力ヘルプセンターは必須か。
あ、画像関連はSVGで、という手もありか。
人間が認識できて、機械に認識できないことがある、
という仮定がそもそも微妙な気がする。
参考: