archives/2006/12

OpenBSD/uim

uimへの移行作業とか改造とか

skkinputが更新されそうにないので、 uim上のskkに乗り換えてみる。

というわけでインストールしたものの、 uim-skkはipv6に対応できていない。 これではskkinput以下である。

しかたがないのでパッチを書く。 元のコードよりもかえって解りやすくなったのはないだろうか。

• files:patch-uim_skk_c

Erlang/eskkservでしかテストしていないが、 他の実装であっても動作しないといったことはなかろう。

ところで、 skkinputのように直接入力以外のときにのみインジケータを表示するには、 ~/.uimをどう書けばいいのだろうか。

bridge-show-input-state?
bridge-show-input-state-time-length

あたりを日本語入力開始・終了時に変更できればいいのだろうが、 参考になる文書がないうえ、 share/uim/*.scmのコメントも異常に少ないため、 どうすれば解決するか見当もつかない。

おまけ

OpenBSDでuim-1.4.0-alpha(anthyは使わないので省いてある)

• files:openbsd/uim.tgz