Content of A+/uim/Emacs/2008/03/22/aplus-mode at 2008/03/22 22:35:30 JST
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APLはキーボード入力と画面出力がアレなのでしばらく不遇だったが、 UnicodeにAPL文字が入ってからちょっとはましになったかもしれない、と思い、 APLの方言である[http://www.aplusdev.org/ A+]の学習を開始してみた。 * 文字コードの壁 APL諸言語と同じくA+もASCIIコード領域をAPL文字とみなして評価しているので、 UnicodeとA+文字を相互に変換してやる必要がある。 ** Emacsから使う A+をEmacsから使うには[http://stud4.tuwien.ac.at/~e0225855/unicapl/unicapl.html UnicAPL]のapl.elが便利なので、いれておく。 これと、[[sf:openAPL]]付属のapl-mode.elを組み合わせて、 aplus-modeをでっちあげてみた。 - [[files:aplus-mode.el]] これをいれて、.emacsに、 {{{ (setq auto-mode-alist (append '(("\\.\\+\\'" . aplus-mode)) auto-mode-alist)) (autoload 'aplus-mode "aplus-mode" "edit A+ script." t nil) }}} を加えることにより、拡張子''''''.+''''''でaplus-modeで開くようになる。 あとは、M-x set-input-method apl-asciiでapl.elのAPL入力モードに入れるようになるので、 プログラミング環境はほぼ完成。まだ対話入力モードがないけど我慢。 ** それ以外での入力 uim-aplも作ってみた。WebページにAPLのコードを貼りたいときには便利。 - [[files:uim-aplus.scm]] * プログラムを書いてみる {{{ ⍝ ここはコメント "hello,world." sys.exit 0 }}} たぶん、A+に関しては次のエントリから意味不明な文字が飛び交います。 A+にはASCIIで入力するモードもあるのだけど、こっちは使いません。