2008/01/08 01:16:35 JSTと2008/01/08 01:19:12 JST間のuim/2008/01/08/Telexの変更箇所
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隣の席に座っているヴェトナム人留学生とimのセッティングをしよう、
という段になって、
「uimでもTiếng Việtが入力できるぜ〜」と自慢したところ、
[[Wikipedia:VIQR]]は知らないというので、
調べてみたところ、
他に[[Wikipedia:Telex_(IME)]]や[[Wikipedia:VNI]]があるそうな。
で、uimにTelexを載っけようっていうわけ。
scm/viqr.scmのテーブルを参考に、ヘコヘコ手打ちしながら、
[[Wikipedia:Telex_(IME)]]をさらに読んでみると、
Tone markings(声調?)なんて項目があって、
- これを音節の最後に入れると、文字によって母音にアクセントがついたり、
- 逆に外したりしてしまうのだな†1。
+ 文字変換する側からすると、直前の子音を飛び越して母音にアクセントがついたり、
+ 逆に外したりしてしまうように見える†1。
で、これを実装するには、普通のテーブル変換じゃどうやっても無理。
なんでuimにVIQRしかないか納得できた(VNIも恐らくTelexと同様)。
これはきちんとstate machineを作ってやらないといけないなあ。
ということで次のcommitはtelex.scmになりそう。
ちなみにテーブル変換版: [[files:uim-telex-table.diff]]。
これだけでもまあ使えるといえば使える。
gtk-im-viに含まれるものと同等の性能のはず。
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- †1: もちろん、母音とセットにして入れてやる方法もある。
+ †1: もちろん、母音とセットにして入れてやってもよい。
sawcsもsawscもsắcに変換されて、
- 後者はテーブル変換のアルゴリズムが適用可能だ。
+ 後者はテーブル変換のアルゴリズムが適用可能。