Content of uim/2008/01/08/Telex at 2008/01/08 01:09:37 JST
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隣の席に座っているヴェトナム人留学生とimのセッティングをしよう、 という段になって、 「uimでもTiếng Việtqが入力できるぜ〜」と自慢したところ、 [[Wikipedia:VIQR]]は知らないというので、 調べてみたところ、 他に[[Wikipedia:Telex_(IME)]]や[[Wikipedia:VNI]]があるそうな。 で、uimにTelexを載っけようっていうわけ。 scm/viqr.scmのテーブルを参考に、ヘコヘコ手打ちしながら、 [[Wikipedia:Telex_(IME)]]を良く読んでみると、 Tone markings(声調?)なんて項目があって、 これを入れると、最後に入れた文字が最後の母音にアクセントがついたり、 逆に外したりしてしまうのだな†1。 で、これを実装するには、普通のテーブル変換じゃどうやっても無理。 なんでuimにVIQRしかないか納得できた(VNIも恐らくTelexと同様)。 これはきちんとstate machineを作ってやらないといけないなあ。 ということで次のcommitはtelex.scmになりそう。 ちなみにテーブル変換版: [[files:uim-telex-table.diff]]。 これだけでもまあ使えるといえば使える。 gtk-im-viに含まれるものと同等の性能のはず。 †1: もちろん、母音とセットにして入れてやる方法もある。 sawcsもsawscもsắcに変換されて、 後者はテーブル変換のアルゴリズムが適用可能だ。