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記録開始と2008/01/08 01:05:44 JST間のuim/2008/01/08/Telexの変更箇所

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+ 隣の席に座っているヴェトナム人留学生とimのセッティングをしよう、
+ という段になって、
+ 「uimでも入力できるぜ〜」と自慢したところ、
+ [[Wikipedia:VIQR]]は知らないというので、
+ 調べてみたところ、
+ 他に[[Wikipedia:Telex_(IME)]]や[[Wikipedia:VNI]]があるそうな。
+ で、uimにTelexを載っけようっていうわけ。
+ 
+ scm/viqr.scmのテーブルを参考に、ヘコヘコ手打ちしながら、
+ [[Wikipedia:Telex_(IME)]]を良く読んでみると、
+ Tone markings(声調?)なんて項目があって、
+ 後出しでシラブルを入れてやることができるらしい。
+ こうすることで、
+ 最後に入れた文字が最後の母音にアクセントをつけたり、
+ 逆に外したりしてしまえるのだな†1。
+ 
+ で、これを実装するには、普通のテーブル変換じゃどうやっても無理。
+ なんでuimにVIQRしかないか納得できた(VNIも恐らくTelexと同様)。
+ 
+ これはきちんとstate machineを作ってやらないといけないなあ。
+ ということで次のcommitはtelex.scmになりそう。
+ 
+ ちなみにテーブル変換版: [[files:uim-telex-table.diff]]。
+ これだけでもまあ使えるといえば使える。
+ gtk-im-viに含まれるものと同等の性能のはず。
+ 
+ †1: もちろん、母音とセットにして入れてやる方法もある。
+ sawcsもsawscもsắcに変換されて、
+ 後者はテーブル変換のアルゴリズムが適用可能だ。