gcc3 の最適化オプション
ちょっとだけメモ。
-mcpu=<xxx>, -march=<xxx> がどんな命令セットを設定するかを調べるには
gcc/gcc/gcc/config/i386/i386.c(savannah の cvs) の processor_alias_table
を読め、ということらしい。
OpenBSD だと、src/gnu/usr.bin/gcc/gcc/config/i386/i386.c あたり。
で、突然個人的な話になるわけだけど、Pentium M だとどれが最適なんだろう?これって SSE2 つきの Pentium III だから pentium4 でいいのかなあ(ちなみに pentium4 にセットすると -mmmx -msse -msse2 が自動的に有効になる)。
とりあえずこれでユーザランドつくってみよう。
-mfpmath=<xxx> も指定すればさらに高速に演算できるようになるらしいんだけど、http://www.radiumsoftware.com/0304.html#030410 によれば若干計算精度が落ちるらしいので、これはデフォルト設定のままにしておいて、あとはアプリケーションごとに指定することにしよう(マルチメディアやゲームのコンパイルなら -mfpmath=sse にする、とかね)。
ところで、同ディレクトリの i386.md あたりは純然たる lisp コードやねえ。http://cruel.org/freeware/rmslecture.html#34 あたりにもあるけど、RMS の趣味がよくわかる。
GPL3 についてのメモ
さらにビジネスフレンドリーになると噂の GPL3 の話。
http://kazuho.exblog.jp/1648725/
このまま成立してしまうと、日本では独占禁止法違反に抵触することもあるという指摘も
(http://www.uemura.info/...)。
version 2 or later version を適用する、
と自作プログラムに書いている人は、これからどう転がるのか動向に注目。
それにしても、こうすることでソフトウェア特許に対してどの程度効力を持つのだろうかねえ。
wikieditish のテスト
wikieditish プラグインのテスト。
うむ。これは便利かもしれない。導入を渋るんじゃなかった。
でもローカルの文書との同期はどうしよう。
unison でも試してみるかな。
今気が付いたけど、編集中に日付が変わったとき $blosxom::plugin_state_dir のリフレッシュはどうなるんだろう。
あと、セキュリティが気になるかなあ。blosxom は自前でデータベースを持っているわけじゃなくて、ディレクトリ名をカテゴリとしてマップ、1 ファイル 1 エントリで構成、といったファイルシステムの特性を利用したソフトなので、もし wikieditish にセキュリティホールがあって、変なところに書き込みにいかれたらヤバいかも。単に清書ツールとして使うのなら問題ないんだけど、動的に書き込むときはやっぱり心配。
i386 アーキテクチャのコンパイラが gcc3 に変更(その2)
make build して、カーネルの再構築、ports のインストールを試してみる。
いろいろよろしくない。最適化まわりがいまいちである。
以下は愚痴なので読みたい方だけどうぞ。
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あけましておめでとうございます
今日は旧い悪友と連れ立って遊びましたですよ。
あー、Arch のアーカイブ回さないと。